よくあるご質問
製品等についてご不明点がありましたらご覧ください。
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換気部材
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Q
換気口のフィルターはどこで購入できますか?
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A
フィルターは当社協力会社 株式会社CoLife「ieconマスク」でお買い求めください。注意:当社は訪問販売は行っておりません。類似品にご注意ください。
※正規販売代理店へ移動します
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Q
換気口のフィルターの交換時期はいつですか?
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A
花粉除去用フィルターの交換目安は半年を推奨致します。
フィルターは当社協力会社 株式会社CoLife「ieconマスク」でお買い求めください。注意:当社は訪問販売は行っておりません。類似品にご注意ください。※正規販売代理店へ移動します
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Q
部屋内の換気口(レジスター)を閉めても、冷たい空気が入ってくるので困っています。
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A
換気口は平成14年までは、自然換気口として設計されることが多く、開放状態を想定して設計されていました。
これは、�@極度の気密状態による酸欠防止�A窓換気の補助�B負圧による人体への負担軽減(めまい・耳圧迫感)�C負圧による玄関ドアの開閉困難、軽減�D結露軽減等がありました。
また、この時代までは住宅の気密度が低い建物が多かったこともあり、換気口の閉時の気密度は考慮されませんでした。換気口を設けず、サッシの換気小窓(閉時でも通気あり)で対応するケースも多くありました。
平成14年の建築基準法の改正ではシックハウス対策ということで、すべての居室を強制換気で空気入れ換えすることが義務づけられました。このため、換気口はすべて強制換気の給気口か排気口として位置づけられました。これは法律で常時開放するように設計する事を義務付けたことを意味し、もし意図的に換気口を閉めた場合は法律違反状態とみなされます。(煙突閉鎖死亡事故のように酸欠・一酸化中毒による事故は決して少なくありません。換気口は緊急避難的ものとして、台風等の場合は閉める事が認められていますが、基本的には換気口は閉めるものではありません。)
寒い季節の基本的対処は暖房することだと考えてください。弊社の製品ラインナップには、コールドドラフト(冷気が直接あたるような状態)を緩和するような形状のKS-V20Rを製造しております。また、工事が簡便なものとしてポレットや、閉時の気密度を業界最高域まであげたKS-88PR001Fを製造しておりますので、ご購入をご検討ください。
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Q
住宅の場合、現行の法律ではどんな給気口をつければいいですか?
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A
防火・準防火地域の延焼ライン内では特定防火設備(防火ダンパー)・防火設備を設けた外部換気口が必要です。他にも11階以上になると100m2毎に防火区画を設けることが定められています。現在のマンションでは住戸の平均面積を踏まえると各住戸ごとに防火区画が必要になり、事実上すべての外壁に特定防火設備(防火ダンパー)が必要です。詳しくは所轄の建築主事と消防署の予防課(係)へお問い合わせください。
換気量の目安は1時間あたり0.5回換気できる換気口を設置してください。例:天井高2.4mとして6畳の部屋の場合、9.8Pa時換気量が12cm3/h得られる換気口としてください。
注意:換気量を多くし過ぎると、冷暖房負荷が増えたり、防音上問題となることがあります。(台所レンジファン使用時はこの限りではありません。窓を開け放つか、必要容量に応じて電動給気口や差圧作動レジスター等を設置する必要があります。)
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Q
負圧作動レジスターが作動しません。
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A
負圧作動レジスターは24時間換気システムとは関係なく、局所換気扇の一時的大風量を供給する目的で設置されます。従来は大風量換気扇と電気連動して強制的に換気口を開いていましたが、これを負圧のかかった量だけ供給し、気圧の調整を行うものが負圧作動レジスターです。
気圧の調整というのは主として、気密が高い場合におこる負圧現象の緩和にあります。室内が負圧になりますと、中耳を圧迫して違和感・めまいなどを引き起こすことがあります。また、ドア等が異常に重くなったりする副作用もあります。
これを解消・緩和し・換気するのが目的ですので、負圧のかかっていない、もしくは負圧の少ない場合は作動する必要はありません。
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Q
換気口に雨が当たってうるさいです。
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A
申し訳ありませんが、設置方法・場所等による個別対応はしておりません。庇の設置、違う換気口への変更等をご考慮願います。但し、マンション等の場合は共用部となります事も多いので、管理会社・所有者様とご相談ください。
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Q
8840PRの換気口がはずれ、戻らなくなりました。
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A
内部の部材(バネ等)が破損していると思われます。
外部の換気口を外しますと簡単に修理ができます。外部換気口がはずせないようであれば、本体を交換してください。
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Q
どの換気口の防音性能がいいのでしょうか?
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A
防音データの表記は規準化音響透過損失で表記しています。
数値は音響透過損失値(dB)が大きいほど防音力が優れていると言えます。
受音側の試料面積を1m2として音響透過損失を計算したものです。
JIS A 1428に規定されている方法で窓及びドアを除く面積が1m2以下の小形建築部品に適用されます。
詳しくは総合カタログの技術資料ページをご覧ください。
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Q
ガラリとベントキャップとレジスターの違いは何ですか?
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A
- ガラリ
ガラリは正倉院宝物殿のがらり戸にも見られるように、古来より板を一部重ねた形状の事をいいます。当社では主に自然換気口のことを表しています。
- ベントキャップ
ベントキャップはラテン語のventusに由来し、換気口の事を表します。当社でも以前はベンチレーター等の名でガラリを呼んでいたこともあります。現在は丸形状で特定のフェイスを持ったものをベントキャップと呼んでいます。
- レジスター
レジスターは金銭を出し入れしたり、CPUのデータを出し入れしたりするものによく使われる名詞で、弊社の場合は空気を出し入れする可動機能を持った、室内側に取り付ける給気口を表しています。
- ガラリ