沿革

ナスタの沿革を紹介します。

昭和5年〜

昭和5年 8月 初代社長石井尚一が「建築金物」にいち早く着目し研究開発に成功、米国スタンレーウォークス社で培ったノウハウを基調に、わが国で初めて「建築金物」の国産化に成功、製造販売を行う。
「協力和衷」の経営理念制定。
昭和22年 8月 法人組織に改組、株式会社協和製作所となる。
昭和36年 11月 大阪府高槻市に高槻工場建設。
建築金物のプラスチック化に着手。
昭和42年 9月 ABS樹脂では世界最大のキングサイズシート(10mm×2200mm×6000mm)の製造に成功。
昭和43年 3月 キングサイズシートを使用したトリマランタイプモーターボートの開発に成功、販売開始。
昭和44年 1月

戸車(ドアハンガー)類では全国一の生産規模を誇る設備を行田工場に設置。

昭和44年 3月 第8回東京ボートショーに14フィート、8フィート艇出展。8フィート艇「フラミンゴ」は、ショー一番の人気を博す。
昭和45年 10月 初代社長石井尚一逝去。
第2代代表取締役社長に林敬次就任。
昭和49年 11月 世界最大級の射出成形機(4000t)を行田工場に設置。
新型バスルームKBR-250型発表。下部コアに超大型射出成形機により成形されたポリカーボネイト樹脂採用の大型成形品を使用、画期的な排水システムとともに好評を博す。
昭和51年 3月 第3代代表取締役社長に内藤英雄就任。
昭和56年 9月 換気ユニット「丸型換気口」KS-10755PR・KS-10755PGが優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
昭和58年 3月 第4代代表取締役社長に西村鐵三就任。
昭和59年 3月

集合郵便受箱「ボンメール」KS-MB101S・KS-MB202Sが優良住宅部品(BL)の認定を受ける。

昭和60年 3月 換気ユニット「丸型換気口」KS-10756PR・KS-10756PGが優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
昭和62年 1月 プラスチック成形品の受託生産、及び金型設計製造の外販事業を開始。
昭和63年 10月 物干金物「スイングアームL」KS-DA680APがグッドデザイン賞に選定される。

平成1年〜

平成2年 10月 創業60周年を機にCI計画に基づいて社名を「株式会社キョーワナスタ」に変更。新たに社是・企業理念制定。
平成4年 11月 集合郵便受箱「ボンメールレインボー」KS-MB321Sが優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
平成5年 11月 集合郵便受箱「ボンメール」KS-MB501S・KS-MB502・KS-MB513・KS-MB301・KS-MB311が優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
平成6年 1月 販売系基幹業務システムのオンラインコンピュータ稼働。
宅配ボックス「デリバリーボックス」シリーズの販売開始。
平成6年 2月 換気ユニット「ベントキャップ」KS-8601AE・KS-8601AED、KS-8801AE・KS-8801AEDが優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
平成7年 9月

換気ユニット「エアトレ」KS-V4PS・KS-V1F・KS-V1FA、屋外フード「アルミフード」8製品が、グッドデザイン賞に選定される。

平成7年 11月 集合郵便受箱「公団型」KS-MB_AMNシリーズ、「ボンメールスリム」KS-MB411Sが優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
平成8年 6月 集合郵便受箱「ボンメールスリムS」KS-MB401S、「ボンメール」KS-MB605SS・KS-MB605SPが優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
平成8年 9月 室名札付新聞受「ニューズイン」KS-NPC700S、KSNPC710Sがグッドデザイン賞に選定される。
平成9年 7月 洗濯機防水パンKS-8064ATが優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
平成9年 9月 宅配ボックス「デリバリーボックス」KS-TLM450・KS-TLM500がグッドデザイン賞に選定される。
平成10年 3月 第5代代表取締役社長に石山治夫就任。
平成10年 9月

室名札付新聞受「ニューズイン」KS-NPC750A・KSNPC750ALが、グッドデザイン賞に選定される。

平成11年 9月 宅配ボックス「デリバリーボックス」KS-TLGがグッドデザイン賞に、物干金物「スイングアーム」KS-DA680APがロングライフ賞に選定される。
平成12年 9月 物干金物「スイングアーム」KS-DA554AB、KSDA704ABがグッドデザイン賞に選定される。
平成13年 4月 千歳工場に新型射出成形機(850t)を増設。
平成13年 8月 ISO9001(建築金物のうちプラスチック製品の設計及び製造)の認証取得。
平成14年 3月 熱交換換気システム「エアーセヴン」KS-NS150が優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
平成14年 9月 集合郵便受箱「ボンメールスリム」KS-MB302S、「ボンメールスリムスルー」KS-MB312S、「ボンメールスルー」KSMB514S・KS-MB515S・KS-MB617S、「ボンメールレインボーM2」KS-MB621Sが優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
平成14年 10月 ISO9001:2000の認証を取得。対象に千歳工場を新たに加える。
平成16年 3月 第6代代表取締役社長に藤井典雄就任。
平成16年 9月 物干金物「スイングアーム」KS-DA555ASP・KS-DA705ASP、ならびに換気ユニット「エアトレⅡ」KS-V40PSがグッドデザイン賞に選定される。
平成18年 2月 集合郵便受箱「ボンメールスルー」KS-MB514SNが日本弁理士会会長奨励賞、換気ユニット「KS-8616PF」が埼玉県産業労働部長賞を受賞。
平成18年 4月 ISO14001:2004の認証を取得(行田事業所)。
平成18年 9月

換気ユニット「スーパースリムフード」KS-8820SH・KS-8620SHがグッドデザイン賞に選定される。

平成19年 9月

戸建・集合郵便受箱「デザインポスト」KS-MB31Sがグッドデザイン賞に選定される。

平成20年〜

平成21年 1月 保守・メンテ製品を中心としたWEBショップ「e-nastaナスタオンラインショップ(現 ieconマスク)」を開設。
平成22年 4月 第7代代表取締役社長に杉山和男就任。
平成22年 ISO9001:2008の認証を取得。(千歳工場)
平成23年 9月 宅配ボックス・郵便受箱の「D-ALL」シリーズ、サイクルラックKS-CR01・KS-CR02、ランドリー製品の#001-Clip・#004-Hangerがグッドデザイン賞に選定される。
平成24年 9月 「nasta airシリーズ」から天井空間の新提案を行う#020-AirHoop、ランドリー製品の#003-Laundry Poleがグッドデザイン賞に選定される。
平成25年 4月 第8代代表取締役社長に笹川順平就任。
平成25年 10月 「nasta airシリーズ」から持ち歩けるあかり#021-AirTorchがグッドデザイン賞に選定される。
平成26年 10月 「給気レジスター」KS-88PR001F/KS-88PR001FK/KS-86PR001F/KS-86PR001FK、「nastaAirシリーズ」から壁面にすっきり収納できる#022-AirDotがグッドデザイン賞に選定される。
平成26年 10月 CI計画に基づいて社名を「株式会社ナスタ」に変更。
平成27年 1月 集合郵便受箱「D-ALL」シリーズ、KS-MB4102P(ヨコ型)、KS-MB4002P(ヨコ型)、KS-MB6102P(ヨコ型)、KS-MB6002P(ヨコ型)が優良住宅部品(BL)の認定を受ける。
平成27年 2月 大型郵便物対応戸建ポスト「Qual」(壁付タイプ)がiF DESIGN AWARD 2015に選定される。
平成27年 4月 よりエンドユーザーに密着したサービス業態の構築・事業化に向けて子会社「株式会社CoLife」を設立。
平成27年 9月 Qual series / D-ALL seriesがグッドデザイン賞に選定される。
平成28年 1月 「みんなで、見守る。これからの見守りサービス"otta"」を運営する株式会社ottaがグループ入り。
平成28年 7月 岡山県No.1ビルダー「株式会社ヘルシーホームグループ」がグループ入り。
平成28年 11月 行田事業所が埼玉県より「彩の国工場」として指定される。
平成29年 3月 エクステリア・ガーデンのプロ集団「株式会社そとや工房」がグループ入り。
平成29年 4月 すべての人の人生をきもちのよいものへと変えていく、あたらしい企業グループ「LIVNEX」が始動。
平成30年 4月 ISO14001:2015の認証を取得(行田事業所)。
平成30年 6月 受け取りに加えて発送もできるスマートなポスト「スマポ」を販売開始。
平成30年 7月 ISO9001:2015の認証を取得(建築金物製品の設計及び製造)。
平成31年 3月 コーポレートロゴを一新。クリエイティブディレクター佐藤可士和氏が手がける。

令和1年〜

令和4年 4月 ISO14001:2015の認証を取得(行田事業所に加え、千歳工場を追加)。
令和4年10月

「24h防犯カメラ」「宅配自動応答」の新機能を搭載した業界初のNasta Interphoneがキッズデザイン賞優秀賞「経済産業⼤⾂賞」とグッドデザイン賞に選定される。

令和5年 1月 代表取締役会長に笹川順平就任。
第9代取締役社長に小川憲嗣就任。